TIPS

・ サーキットについて

耐久レース当日は、耐久用コースレイアウトに変更いたします。

当日フリー走行より本戦レイアウトで走る形になりますのでセッティングパーツ、予備パーツは有る程度用意した方が良いです。


・タイヤ

当日走るのにお勧めのタイヤセット 


フロント 田宮 
キット標準タイヤ

ZEN ZN9043# 

OMEGA フロント

KAWADA D3F135 Lラバー35度


リヤ  KAWADA 
D3R125 Lラバー25度

D3R530 Pラバー30度

ZEN   

ZN9042# OMEGA リヤ









※DD弟、個人の感想なので参考程度でお願いします

・タイヤの接着について

スポンジタイヤを使用する際には両面テープなどで接着する方も多いかと思います。路面温度が上がらない場合やある程度の時間なら問題ない場合もありますが、確実性を取る場合は専用の接着剤にて接着しておく方が安全です。

・タイヤの予備は必要です

思ってるよりタイヤは削れます。想定では新品使用時にギリギリ交換しなくてよいかも?くらいです。車高をかなり上げた状態でギリギリですので予備は必須!必ず用意しましょう。


・耐久レースです

速さ重視ではなく、安定性重視のセッティングを。マーシャルが車を復帰させる場合、動けなくなってから助けに行く、歩いて向かうことになるので最低でも2~4分のロスになります。

また、ピニオン枚数を上げ過ぎてモーターブローなどもあり得ますので、安定して周回が出来る範囲にセットアップしましょう。

予備パーツは必ず持ってきましょう!モーター、タイヤ、ピニオンなどは必須です!

・ネジなどは緩みます

長丁場のレースなので振動でネジなどは緩んできます。特にアルミに対してのネジは結構緩むのでネジロック剤などを使用しましょう!また、ピットストップの際にはTバーや主要な部品の緩みを確認しておいた方が良いです。


・チームワークが鍵

チームメンバーは2~5人まで。人数がいればそれだけサポートに徹するメンバーが増えるので展開が楽になります。2人の場合だと、一人はドライバともう一人はコースマーシャルにPITクルーと休む暇がありません。

5人いればドライバー、バッテリー充電などのサポート、タイムキーパー、コースマーシャル、交代ドライバーなど役割分担が出来て作業がしやすくなります。

どうしてもチームメンバーが足りない!という場合は運営に事前にご相談ください。チームマッチングの相談など受け付けております。


・電飾について

当日はナイター設備を使った夜間のレースがメインとなります。

外周には照明も多く、とても見やすいサーキットですがレギュレーションで電飾必須!となっております。



ここでよくあるトラブルが、電飾が走行中に外れる、タイヤに絡まり千切れる、噛みこんで自走出来なくなる、というトラブルが多々あります。

電飾は外れないように、仮に切れてしまっても走りに影響しない取り回しを心掛けましょう。

電飾が途中で壊れてもペナルティーにはなりませんが、視認性は落ちますし、切れた電飾を外すのに手間取ることが多いです。

配線の取り回しを考える、確実に粘着力の強いテープで止める、ボンドで固めるなど耐久向けの工夫で臨みましょう!

※写真はDD弟お勧めの電飾止めテープ


・スパーの流用(グループP)

OP搭載クラスでは、

例えばF104アルミモーターマウントの流用などOPの流用が認められております。

それに伴い、少々工夫が必要な物もありますが64ピッチのスパーなども流用可能になります。


色々組み合わせてみるのも良いですが、歯が小さくなるという事はクラッシュで舐める可能性も上がりますので耐久性とトレードオフで。


・冷却ファン(グループP)

耐久レースでは冷却にも気を使いたいところ。特に、グループPではピニオン自由なので大きな枚数はモーターに負担がかかります。

浪漫では、グループPでの冷却ファン搭載は「RCパーツとして販売されてる国内製品」であれば搭載可能です。

取り付けステーに関しては、「車両自体の性能を上げる物」「コースや他車を傷つける恐れのある物」以外であれば特例で認められます(判断が付かない場合は運営にお問い合わせください)


・バッテリーの運用

バッテリー5本までで充電が間に合うのか?

間に合います!

※4000のバッテリー5本で1C充電、但し充電が3系統あってロスがなければ…のお話ですバッテリー管理も重要な要素なのでマネジメントもしっかりと!

車検でOKが出たバッテリーのみが使用可能となります!